最近、羊羹をいただいて、少しずつ切って食べています。
お茶はもちろん、珈琲とも相性良くてリラックスタイムにはなかなか万能なお茶菓子です。
ところで、ようかんって、何で「ひつじ」?
「かん」の部分に至っては、もうわけわからない。
調べてみると、「羊の肉の入ったスープ」が、紆余曲折あって日本に伝来する過程で形や意味が変わり、いまの甘いやつになったそうな。
用途や中身が変化していっても、呼び名は変わらないものって、以外と身近にあったりします。
「菜箸立て」という道具も、別に菜箸を立てなくてもそう呼ぶよね。
いやー、ようかんが羊の肉の味じゃなくてよかった…。