2014年9月7日日曜日

手×器


たとえば、器が何もない状態で、きれいな小川の水を飲むとします。その場合、両手で包むようにして水を掬い、口に持っていきますよね。

人類が手にした、はじめの器は、手そのものと言えるのかもしれません。

コーヒーや、スープや煮えたぎるおでんを素手で食べたり飲んだりするのは、エスパー伊藤さん以外は流石に無理でしょうから、やきもので、器を作りました。

粉引丸碗・内粉引丸碗
コロンとした形がかわいい碗です。
少し厚めに作ってますので熱い飲みものも、ふぅふぅしながら楽しめます。
そう、両手で包むようにして。
白いバージョンと、外が黒の2パターンあります。

秋の景色。


気がつけば、いたるところに秋の気配。
今年は梅雨が明けても雨ばかりで、なんだか夏が来ないまま秋になってしまったみたいだ。
ストップザシーズンインザサンだ。

かく言うブログもほったらかしたまま夏をすっ飛ばして秋になってしまった
いやー、すいません。

愛想を尽かさず、見守っていただければ幸いです。

粉引き鎬マグ
秋に向けて欲しくなるマグカップ。
温かいもの、たっぷり入ります。









2014年6月30日月曜日

おしらせです。

まだまだ続く梅雨の季節ですが
みなさまご自愛くださいませ。



さて、福岡市東区箱崎にある
「ひだまりのぷりんcafe」さんに
器を置かせていただくことになりました。

粉引きを中心に常設させていただいてますので、是非足を運んでください。

プリン、かなりおいしいですよ。



ひだまりのぷりんcafe
福岡市東区箱崎3-10-2
10:00〜19:00(土日は18時まで)
店休日 水曜、祝日


2014年6月23日月曜日

6月ハコイチ


6月のハコイチ終了しました。

雨の中、お越しくださったみなさま
ありがとうございました。

しばらく作陶に専念します。


2014年6月21日土曜日

ハコイチ前

お知らせが遅くなり、というかいつも直前ですが…

明日6月22日(日)、箱崎手づくり市に出展します。
ハコ町屋一階のブースにて10時から16時までいますので、どうぞお気軽にお越しくださいね。

でも天気がよくないみたいですねぇ。



2014年6月17日火曜日

梅雨の晴れ間



つい最近「夏」が好きになってきた。

これまでは、夏が近づいてくると憂鬱だった。

もちろん、ちびっ子にとっては、なんといっても夏休みがあるし、花火やプールやお祭りといったイベント盛りだくさんである。
楽しくないはずはない。
実際、思い出の多くは、夏に集中しているようにも思う。
けれど、どこか嫌だったのだ。

一番嫌いだった時期は、ハイスタやケムリやスネイルランプを聴いていた中学〜高校時代あたりだから、思春期のそれと関係があるのかもしれない。
浮かれた夏はロックじゃない、なんて。

それが、年を重ねるうち「悪くない」になり、この間ふと、あ、すき。
夏、好き。
と思ってしまった。

だから何が言いたいかというと、人の感覚や嗜好やものさしは、変わっていくよね。みたいなつぶやきである。
わたし、おっさんになっていってるんですよ。みたいな嘆きである。





2014年6月8日日曜日

球体が奏でる音楽

梅雨に入りましたね。

もう日中はかなりの暑さ。
すでに短パンをはいて作業しています。

今使用している釉薬は、木の灰を釉薬にしたものが中心です。
灰の釉薬と書いて灰釉(かいゆう)と呼びます。

焼成すると、基本的には透明になりますが、灰に含まれる鉄分他いろんな、なんやかんやの成分が、器表面に独特の色を加え、おもしろい景色を見せてくれます。

素朴な焼き上がりの器は、普段の食事に活躍してくれますよ。








万緑の
中や吾子の歯
生え初むる

中村草田男