2014年9月9日火曜日

貫入。




鉄釉内粉引掛け分けマグ

外は焦げ茶色、内側は粉引きのマグカップです。
コーヒーなんかは、黒い器より白の方が飲み物の色がはっきりして見えて、おいしく感じますよね。

粉引きに使用する釉薬はオリジナルで調合しています。なかなか納得いくものができませんでしたが、ようやく、これならってものができました。

使っていくうちに、釉薬表面のヒビに色がついていきます。
はじめはよく見えないのですが、時間の経過と共に変化していきます。

はじめはよそよそしい器が、使っていくうちに「自分の器」になっていく。
そんな楽しみ方も、陶器ならではのものです。

手でつくる意味。



粉引鎬筒湯呑み

鎬(しのぎ)を施した小ぶりの湯呑みです。すっと手になじむサイズ感と粉引き独特の優しい白が特徴です。
前回の粉引き丼もそうですが、一部にほんのり赤みがあります。これは御本と呼ばれるもので、釉薬や生地土、化粧土、焼き方の微妙な変化/組み合わせで器表面にあらわれるものです。

これが出ちゃうとダメという作家もいらっしゃるみたいですが、ぼくはあえてコレを意図的に出そうと試行錯誤してきました。
アクセントとして上品に赤みがはいると、よい景色になると思うのです。

いずれにせよ、工業製品にはない、手仕事の跡といえます。



オシャレかけごはん。



粉引鎬丼
丸みをおびた、しのぎの丼です。
丼としても、小鉢としても。あっ、カフェオレボウルとかもオシャレかもしれません。カフェオレってそんな飲まないですけどね。

ぼくは、コレで卵かけごはんを食べると、なんかカッコ良く見えて好きです。卵かけごはんという強い生活感と器のシャレオツ感がうまくマッチして、いい具合になる気がします。
こりゃもう、オシャレかけごはんです。



2014年9月7日日曜日

手×器


たとえば、器が何もない状態で、きれいな小川の水を飲むとします。その場合、両手で包むようにして水を掬い、口に持っていきますよね。

人類が手にした、はじめの器は、手そのものと言えるのかもしれません。

コーヒーや、スープや煮えたぎるおでんを素手で食べたり飲んだりするのは、エスパー伊藤さん以外は流石に無理でしょうから、やきもので、器を作りました。

粉引丸碗・内粉引丸碗
コロンとした形がかわいい碗です。
少し厚めに作ってますので熱い飲みものも、ふぅふぅしながら楽しめます。
そう、両手で包むようにして。
白いバージョンと、外が黒の2パターンあります。

秋の景色。


気がつけば、いたるところに秋の気配。
今年は梅雨が明けても雨ばかりで、なんだか夏が来ないまま秋になってしまったみたいだ。
ストップザシーズンインザサンだ。

かく言うブログもほったらかしたまま夏をすっ飛ばして秋になってしまった
いやー、すいません。

愛想を尽かさず、見守っていただければ幸いです。

粉引き鎬マグ
秋に向けて欲しくなるマグカップ。
温かいもの、たっぷり入ります。









2014年6月30日月曜日

おしらせです。

まだまだ続く梅雨の季節ですが
みなさまご自愛くださいませ。



さて、福岡市東区箱崎にある
「ひだまりのぷりんcafe」さんに
器を置かせていただくことになりました。

粉引きを中心に常設させていただいてますので、是非足を運んでください。

プリン、かなりおいしいですよ。



ひだまりのぷりんcafe
福岡市東区箱崎3-10-2
10:00〜19:00(土日は18時まで)
店休日 水曜、祝日


2014年6月23日月曜日

6月ハコイチ


6月のハコイチ終了しました。

雨の中、お越しくださったみなさま
ありがとうございました。

しばらく作陶に専念します。