2012年6月28日木曜日

家族の風景



粉引飯碗


粉引飯碗(dot)

刷毛目飯碗


ほかほかごはんを食べる器。


お茶碗、ごはん茶碗、などといいますが


「茶碗」とは本来、

茶の湯の世界で用いられる茶道具をさします


ですので


ごはんをいれる器は

飯碗(めしわん)と呼びます


華やかさはないけれど

もっともポピュラーで

いつもそばにいる存在。




家族それぞれに「自分のうつわ」がある国は

日本ぐらいって知ってましたか。





その飯碗をみたら

家族の誰かの顔が浮かぶ

食卓の空気までもが思い出される。



思い出を内包しながら

時を重ね、育っていくことも

うつわの魅力なのかもしれません





あなたの思い出の食卓はどんなものですか






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