2012年8月8日水曜日

むかしむかし


緑釉鎬カップ



恐竜って、いるじゃないですか。

あ、いや、いたらしいじゃないですか。

でもあの恐竜のこと、まだわからないことは
たくさんあるらしい。

まず、色。

本やテレビで見るのは、ワニやトカゲみたいな色だったり
すごいカラフルなものだったりするけど

それは、おおよその想像で、実際は
よくわかってないのだそうな。


そして、毛。

生えてたかも、らしい。


ツルツル、ザラザラな感じで定着してますが
もしかしたら、フワフワ、モジャモジャだったかもしれないらしい

もう、恐竜のイメージ、
かなりチェンジしてしまう

なんだか、微妙にかわいくなってしまって
複雑な心境です


これは大学院で考古学を専攻したぼくの友人の話なので
もちろんアテになりません。


ただ、


今、当たり前とされている事が、本当に当たり前なのか。

価値観や常識なんて、

時代とともにグルグル変化していく。

真実かどうかが大事なのではなく、
何を基準に物事を見て、聞いて、感じて、捉えるか。



たぶん、そういうことが大事なんだろう。

たぶん、そういうことをわかっている人が
まわりに流されない、カッコイイ大人なんだろう。

と、

無理やりこの話から何かを学ぼうとすれば
そういうことじゃないかと。



友人はそこまでの深い考察があって
恐竜の話をしてくれたのだろうか。

…。



でもやっぱり恐竜はあの感じがカッコイイなぁ。





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