2012年8月2日木曜日

珈琲time


灰釉鎬マグ
灰釉粉引カップ(IKEJIRI)
灰釉粉引カップ(IKEJIRI)





新鮮な豆は

お湯を落とすと、むくむくドーム状に
膨らむ

あなたがいつも飲んでいる珈琲は
むくむくしているだろうか

・・・しているならよろしい。
もうこの先読まなくてよろしい。

もし、していないなら、
そして素敵珈琲時間を過ごしたいなら!

スーパーで粉で売られてる豆は
ダメ、ゼッタイ。

新鮮な豆を、飲む分量ミルで挽いて淹れる

コレ。素敵な珈琲時間を過ごすための基本。

よく「酸味が・・・」なんて人がいますが

それは豆が古くなって酸化した味の事を

珈琲の酸味と勘違いされている場合がほとんどで、

本当の珈琲の酸味は、実にフルーティなものであります。

「珈琲は苦いからちょっと・・・」なんて人がいますが

珈琲の甘味に気づいたら、悶絶されることでしょう。

できれば焙煎しているお店に行き、まずは
味のバランスのとれたブレンドあたりからはじめ、

好みの味を見つけていくとよいでありましょう。

ミル、ドリッパー、サーバー、ドリップポットがあれば
誰でも珈琲ライフがはじめられます

珈琲時間と申しますのは、ただ、おいしく珈琲を飲むこと
に留まらず、珈琲は、その空間や時間をも内包した
ひとつの概念と呼べるべきものなのであります。

福岡には多くのカフェや喫茶店がございます。
焙煎屋も多ございます。

けれど、おうち珈琲も乙でございます。

おうち珈琲のお供に
自然窯の珈琲カップはいかがでしょう。

おあとがよろしいようで。






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